賞味期限消費され

 

 

 

 

だいぶ歳を取りました。

アラサーです。歳を取る恐怖には勝てません。

若いうちに人から承認されたくて色々してきたけど、消費される自分をかわいそうに思ってすり減る何かはいつだって埋まらないわけです。だれも埋めてくれないし、なんなら穴は広がります。たった一言で爆破されるわたしの消費される精神、他人が死んだときにわたしが死ねば良かったのにという意味不明な罪悪感。自己嫌悪。

 

少なくともわたしの関わってきた人間で、わたしに好意を持つ人間は、「水田みたいな変わり者を好きになれる心広い自分」が好きなわけで、わたしはそれに気付かないふりしてRPしてあげてつらくなる。馬鹿みたいだけどそれしか知らないじゃん。小さい頃からの処世術なんだからさ。

 

 

 

しにてーな。クソが。

上昇のすぐそばに下降

 

 

 

 

 

下降するとそこには過去が

加工された不幸せな過去が

 

 

今までいい感じにこわいくらいメンタル強かったんですけど、なんか落ち込んでしまって、というかいきなり落ちるのが嫌で自分から落ちました。嫌なこと思い出したり加工した過去で苦しんだり。

加工した過去というのは、多分そんなにひどくなかった出来事をひどく不幸せに加工した、被害者面厚めの過去です。

これは急下降にはもってこい。

 

 

例えば、「死にたい」と言って「じゃあ死ねば」と言われるのがこわくて「死にたい」と言えない。

これは、言ってしまえば寄り添われるか突き放されるかの二択で、二択を存在させなければ、どちらも得られないので、つまり。

「死にたい」と言わなければ、ひどい言葉を言われることはない。優しい言葉もかけられないけど。

マイナスよりはいい。

 

 

 

かさぶただらけの頭を掻き毟りながら泣いていた。

母親からの一方的な喧嘩に、感情爆発して泣きたくないのに本心を話すと泣いてしまう。泣き顔を見られたくないからタオルで覆って泣きながら反論したけど意味はなくて、のれんに腕押し、ぬかにくぎ。

 

代わりに父親はケーキを買ってきてくれた。今更優しくされても。幼少期に受けた怒鳴り声は忘れない。機嫌が悪いと怒鳴って隠れても見つけて罵声を浴びせたくせにね。

 

母親はわたしに言った。

「やってしまった過去は変えられない」開き直るな。じゃあ産むな。

 

じゃあ、産むな。

 

産まれたくなんかなかった。こんなにつらいなら。

わかっているよ、つらいことばかりじゃなかったって。でもつらいことは確かにあったし。耐えきれないくらいには。

 

あー死にたい。死んだらどうなるんだろ。

少なくとも現実からはフライトできるよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

だれかのとくべつになりたいしだれかをとくべつにおもいたい

 

 

 

 

 

これは常々思うのですが、

わたしには親友っていなくて、マブダチはいても、四六時中好きみたいなのはなくて、なんかわからない。

唯一無二がほしくてごっこ遊びしてるみたいな。マブダチには失礼だけど。

 

ソウルメイトみたいな、ずっと昔からつるんでる、みたいな。

木更津キャッツアイとかTHE3名様とか

Vだと雨森久遠とかちとロアとかくろのわとかそういう。

 

二人組。がいい。

辻ちゃん加護ちゃんみたいな、れいりえみたいな、

そんな、二人だけの世界がある、つよい絆の二人になりたい。

 

これはラリって書いてるので許してほしい。

 

 

 

 

わたしの罪さえ背負っておくれ。

じりじり

 

 

 

 

 

じりじりと。

楽しいことや楽しみなことができてきた最近、ちょっと生きても良いかなって思い始めた最近。

でもやっぱりじりじり近づいて離れない嫌なことたちが。いやな感情をいやな形でぶつけてくる人間が。

 

なんで邪魔するんだろう。やめてよね。

わたしをきっと抜けださせたくないんだろうし、多分今楽しんでることはこの先地獄になる。いつもそうじゃん。ってわたしがうしろから言う。何期待しちゃってんの?何万回裏切られたら気づくの?バーカ。

 

 

人間は絶対に悪で、

 

わたしは愚かにもまだ人間は善であると思いたくて、じゃなきゃ救われない。

 

 

どうして平気で人を傷つけて、自分が被害者面しちゃってんの?

許せない人間が多すぎるんだこの世界。

 

 

 

 

うそつき。

いつも都合の良い人間に成り下がるの、もうダサいからやめなよ。

 

 

遺書に足るかはわからない書

 

 

 

 

 

そばを食べて体がかゆかゆになってしまった。

そばアレルギーと言っても軽度だし、インスタントだし、と甘く見て食べてしまった。大変美味しかった。やはりそばは美味しかった。

 

好きなものが食べられないのはつらい。

アレルギーで死ぬのはもっとつらいだろうなあ。多分呼吸できなくなって、苦しみながら死ぬんだろな。

 

まあ多分明日も元気にニートとして目覚めるんだけど、なんだか遺書って今まで書いた事なくて、書いても無意味だと思ってて、だから書かなかったんだけど。なんとなく書きたくなった。見てくれる人が、1人でもいると実感できたからかもしれない。家族ではないけれど、わたしを分かろうとしてくれた他者が。このブログを読んでいる人は、相当やさしい人か、相当人の不幸がすきな人だろう。わたしは前者に、この遺書を送る。贈る。

 

 

 

この遺書となるかわからない遺書が、本物の最後になってしまう日、その日のわたしはどんなだろう。死にたくないなんて思うのだろうか、やっと死ねるって笑うのか。

多分笑う。成仏みたいなものだと思う。火葬されて壺につめられるけど、きっと地球に還る。わたしの意思は地球に還る。

 

後悔はない。いつだって神様は助けてくれなかったし、いつだって神様は助けてくれたんだろう。

わたしの不幸は、思いつかない幸せと、きっと均等だ。

ただ、思いつかないだけ。きっと幸せだった。不幸せな分、幸せな時もあったはず。

 

そう思えるけど、この先に進む燃料がもう無い。ずっとごまかしながら進んできたけど、もう行き止まり。ガソリンスタンドはどこか遠く。ずっと遠い。

 

 

 

生きたくても生きられないみなさま、ごめんなさい。

死にたくても死ねない人もいるのです。

命を粗末にしているのではありません。もしそうなら他人の命を奪うのすらたやすいでしょう。

自分を正当化するために、だれかを否定するのはやめませんか。それで本当に正義だと言ってもいいんですか。そんなのは優しさでも正義でもなんでもないんですよ。

 

受け入れられないなら放っておいて。

わざわざ傷つけに来ないでください。

 

 

 

 

 

話が逸れましたね。

わたしは、この行き止まりからどうやって逃げるんでしょうね。

遺書って本来何を書くんだろう。感謝とかかな。

では、

 

 

 

みなさま、ありがとうございました。

来世は望みませんのでわたしはここまで。

 

やりたいことやりたかったこと、死の前では何もかも無意味です。あまりに救済。あまりに甘美。

 

 

わたしが勝手に大事に思っている友人のみなさま、お先に失礼します。

 

わたしを観測しているあなた、見つけてくれてありがとう。読んでくれてありがとう。

 

ああ、遺書らしくなってきたところで終わります。

 

 

 

 

 

 

 

親愛なるみなさまへ

水田より

 

 

 

 

 

 

 

仕方ないこと

 

 

 

 

何もかも中途半端で

下手ではないけど上手くもない

そんなものばかり持ってて、特出した何かなんて何一つ無い。

 

それを思い知らせ続ける人生だ。

わたしは何者にもなれない者になってしまった。何にも無い何者でもないもの。

 

きらきら輝いて進んでる笑ってる人をいいなあ、ああなれたらなあ。

否定する勇気すらなくて、否定されてもそれを否定できなくて、傷を蓄積して、またちょっとずつ死ぬ。

 

 

 

 

また、ちょっとずつ死ぬ。

何事にも終わりがあるってさ

 

 

 

 

 

 

何事にも終わりがある。

それを一番嫌って行動したりしなかったりして、最終的に「終わりだよ!」って言われるのが怖くなって自分から終わらせたりする。

 

永遠に続けばいいってずっと昔から思ってきたのに、実際のところ永遠はなくて、自分しか永遠じゃなくて、そんな自分さえも永遠じゃない。

 

相手の気持ちが分かったら分かったで問題なんだろう。

でも相手の気持ちがわからない今も問題だし。

 

やらなくてはならないことは多分最初から分かっていたし、気づいていたけど、先送りにして考えないようにして、嘘をつきまくった。都合よく笑ったしご機嫌取りもした。それは自然体じゃないからいつか限界が来るって知ってたくせに。わたしにはいつだって無理だ。

他者たちが出来ること、わたしには何ひとつ満足に出来ない、今日も言い聞かせて自分を諦めさせて夢を見ないようにこれ以上落胆しないように最小限の傷で最大の傷から自分を守ってる。

 

 

昨日どうしても体調が悪くて夕飯を家族と食べることをボイコットした。

罪悪感。

今日のお昼に部屋のドアが開いて母親が「生きてるか見にきた」って言ってどこかへ行った。

わたしはだれかの中では知らない間に死んでいてもおかしくない存在なんだと思った。

それは誰にでも言えることだけど。

 

少なくとも母親の中では、メンヘラで薬漬けの出来損ないの社会不適合者なパラサイトシングル長女。

 

かわいそうに。

 

こんなはずじゃなかったでしょ。ごめんね。