本当はね、死にたい。
引っ越し作業だるいし、店長になるの不安。
いつだって終わりたいわたしが、無理矢理前を向いている。
本当はね、何もかもやめたい。
ポジティブでいようなんて、ネガティブな人生送ってきたわたしが、このわたしが急にできるわけない。でも、やるしかない。
人間につかれた。
いつだって好きな人がいたけど、いま、まわりにだーれもいなくって、
いなくったって生きられる。
いない方が、傷ついたり、期待しなくていいよね。
わたし、この前また期待しちゃって。
がっかりしたんだよね。人間に。
やっぱり男が嫌いだ。女も嫌い。人間がきらい。
ネットの友達は、灰にすらならずに、消えてしまった。
去り際、人間はわたしを傷つけていく。鬱憤を晴らすみたいに。
わたしだって、我慢したりしたことあったよ。
「みずきちゃん」として振る舞ってる限りは幸福だ。
つかの間の幸福、すぐ灰かぶりに戻るのに。
どうしてこうなんだろう、どうしてこうでしか生きられないんだろう。しねよしねしね、わたしがね。
好きだよって言うのが怖くて怖くて怖くて
愛を注いで並々にしたってそんなの求められてなかったみたい。
どうでもいい人の欲しい言葉ならわかるのに。
好きだってバレたら、きっと大事にしてもらえない。
いまある幸福をまたかき集めてキラキラにするしかない。
きらきらきらきらしていたいから。
まぶたに死ぬほどラメを塗るのは、せめてメイクだけでもキラキラしていたいから。
馬鹿にされたって譲らないひとつ。
ね、好きだよみんな。本当はね。
でもわたしがみんなを好きだって言ったら、わたしを蔑ろにするでしょう。
傷つけていいと思うでしょう。
わたし、もういっぱい傷つけられたから、
もう傷つきたくなんかないの。
しにたいの
