何にもなれないなら

 

 

 

 

 

何にもなれないなら、生きることに何の意味がある。意味なんてないって言われるだろうけど、意味を見出さなくては産んだ親に申し訳ないじゃない。親は何かを期待して産んだはずだから。

ごめんね、何にもかも中途半端で、がんばれなくて逃げて逃げてごめんね。

 

明日、どこかに行きたかったけど、どこにも居場所なんてなくて、悲しくてつらくて。

いっそのこと死んじゃいたいから。

 

先生にわたしは死のうとはしないよって言ったけどあれはうそ。

死にたいからパッと思い立って死のうかなってなるよ。

 

家族が好きだけど大嫌い。

人間が好きだけど大嫌い。

 

傷つけないでくれませんか。笑ってるのもうそなんだよ。

 

飛び降りて死のうかな、高いの怖いけど。痛いかなあ。

自業自得の自己嫌悪はたのしいかい?

 

 

 

 

自業自得の自己嫌悪

いっつもいつもその瞬間に生きているから一瞬がすぎたら感情は新しくうまれる。後悔ないように行動したら後悔するけど仕方ないね。

 

ねえ、タバコのにおいがついたチョコだけどほしい?買うタイミング絶対間違えたよ。

 

後輩くんがね、「チョコちょうだい」って言うからね、買ってみたカルディで500円のチョコだけど。義理だし。義務だし。

もう一人職場には男性がいるから、一人に渡したらもう一人にも渡さなきゃじゃん?って言ったら「オレだけにちょうだいよ、特別にならないじゃん!」ってよ。

別に特別じゃないけど特別にかわいいから買ってみた。

めちゃくちゃ年下なのでもはや弟とか子供に言われてるみたいでつい甘やかしてしまうな。

 

まあ、毎回会うたびかわいいって言ってくれるからチョコあげるか、みたいな。

 

かわいいって言われてないと死ぬ人間なので、引越して本当によかった。

実家では批判しかされないし、ブスだのデブなどいわれまくる人生だったから。

自己肯定感ひっくいから、過剰なまでにかわいいって言ってくれなきゃいや。ワガママ。

 

ワガママだなあって笑いながら許してくれる人がいい。

 

そんな夢みたいな人いるかな、

いつもわたしは怒らせて傷付けられてつらくて逃げたいから別れてばかりだけども。

 

 

 

 

いつか終わるのがいまならいいのにね。

 

 

 

ブログ

 

 

 

書きたいことばっか書いていたら通信エラーで書いていたブログが消えた。

 

 

今日は仕事で、仲良くしてくれる年下の男の子の同僚が、かわいいって言ってくれた。

会うたびかわいいって言ってくれる。

 

きっと中身のないかわいいだけど、それでもうれしくなって単純だ。

かわいいって言われるために振る舞うわたしは厄介だ。気持ち悪いね。だから嫌われるんだよね、知ってますよ、ごめんなさい。

 

謝ることが多い人生で、時間で、日々だ。

 

謝りながら生きているのはなんで。

だから死にたいわけではないけど、物心ついたときから死にたくて死にたくて仕方なかった。もういやでいやで仕方なかった。あまりにも環境が悪かった。子供が育つには良くない環境と親と大人だった。健やかに生きたかった。あまりにもまぶしい世界すぎてわたしはずっと暗いとこで。

 

塾から逃げたのだって、学校から逃げたのだって、本当に逃げたい親からは逃げられないからせめて、だったね。

かわいそうにね。

 

 

お酒飲んで!薬キメて!ハッピーになっちゃおっか。

また逃げよっか。

 

わたし、本当はね、助けてくれる人じゃなくて、一緒に逃げてくれる人を探してるんだよね。

残念ながらそんな人はいないけど。

 

一緒に生きようとしなくていい。一緒にがんばろうとしなくていい。

うそでもいいから一緒に逃げよっかって言ってほしい。女でも男でも。

あの美しい海でしあわせなまま死にたかった

 

 

 

 

 

 

 

冬の美しい海だった。

白い丸い石がたくさんあって、ふたりでそれを海に投げて、ぼうっとするだけの時間だった。

人は全然いなかったのに、なぜか結婚式の写真を撮っているカップルがいた。ウエディングドレスで。

寒そうだったけどしあわせそうで、わたしはあんな風になれないなと思った。

 

だってその瞬間だけがしあわせだったから。

しあわせなまま死にたかった。あのまま死ねたらよかった。

 

あのあとわたしたちは何度も喧嘩して別れて、でもまだ連絡を取っている。

互いに「死にたいね」「死なないで」って言いながら、あの海に帰りたいと泣いている。

 

きっとこれからもずっと引きずる思い出。

美しすぎるしあわせ。

ふしあわせなふたりで手を繋いでいたあの、

 

 

 

 

 

 

 

にんげんっていいな

 

 

 

 

11月から関東へ引っ越すにあたって、最近夢でマンションをよく見る。

大抵は迷って帰れなくなったり、鍵を無くしたり、また引っ越したり。何かの暗示か?こわい。

 

安定剤を飲めば落ち着くのに、飲まずに病みに病みまくって寝れないのは本当に生産性に欠けるし、ストゼロとレッドブルを混ぜるな。

今ねむい。

 

今日は仕事で棚卸しがあるから寝不足とか意味わからんのだ。

数間違えたらやり直しだぞ。毎年やり直ししてるけど。

あー、これも今年が最後か。悲しいな。

 

 

なんだかんだやりがいのある仕事で、手に技?もついたし、わたしこの業界でやっていくのかな?楽しいけど接客は地獄。作業はすごく好きなんだけどなあ。

引越したら、一からやり直しで、仕事もないからどうしようね。

なんでもできる時代だけど、なんにもできないんだわたしは。悲しいな。

 

眠くなってきたから1時間だけ寝て、仕事いこ。

 

 

 

 

 

 

電気を消したら、

 

 

 

 

 

プツンとか、まあなんか機械の音で、いままで話していた人とのおしゃべりが終わり、だーれもいない一人の部屋で、一人だな、と思う。

 

さっきまでの明るさが嘘のようで、映画を見た後の人のいない劇場のようです。

ねむたくって終わったはずのゲームも、通話も、何もかもついさっきまであったことなのに、もうどうしようもなく遠くに感じたりして。

 

 

「人生って短すぎるよね」

と言ったら

「短いくらいでいいんじゃない」

と友達に言われて、ああ、友達でよかったと思った。

そんな人だからこそ好きなのだなあと。

 

そんな幸せを見て、PCの電源を落としたら、魔法が解けたみたいに現実だ。

 

 

 

ふとTwitterを開いたら、今まさに自殺を試みている人の呟きをみて、悲しいやらなんやらわからない気持ちになって、死なないでほしいなとか、上手く死ねたらいいなとか、考え始めてしまった。

 

私と同じような境遇で、多分わたしと何ミリかしか変わらない世界線で生きていて、幸せな分岐点を歩んだんだろうなわたしは。と、感じた。

だからこそ申し訳なくて、どうにか力になりたいけどあまりに関わりがない人で、どうか、明日か一週間か先に、ケロッとした顔で幸せなツイートをしてほしいとか、身勝手に思いながら、わたしはわたしの明日の仕事のために、布団に入る。

 

どこかの家のバスタブに浸かっているあの人を思いながら、眠るように死ねたらな、と目を閉じます。