浮いたり沈んだりそれが呼吸なのか

 

 

 

 

 

この前まで絶好調だった。

朝起きて家事をして夜に眠っていた。

昼夜逆転はとても簡単にできて、戻すのは難しい。

また何もできない日々を始めてしまった。どうしていつもこうなのか。

 

こういう絶不調な時、どんなに薬を飲もうが過去の嫌な思い出ばかり思い出してしまう。嫌な思い出を並べてフリーマーケットを始めるみたいに。馬鹿馬鹿しくて意味のないフリーマーケット

嫌な思い出は嫌な考えに発展して、辺りにあるもの見えるもの全てに苛ついて、怒ることができないから燻って、また夜中まで起きている。こんな意味のないことはない。

 

浮き沈みが激しい情緒不安定なメンヘラちゃん

もう死ねば?って言葉を思い出してそうだねって返す。

どんな人生を、生活を送れば人にもう死ねば?って言えるんだろう。知りたくもないけど。その人もきっと何かに苛ついて、当たりやすいわたしに石を投げたんだろう。そうやってスッキリした生活を送れましたか?少なくともわたしは、あなたに呪いみたいな届かない憎しみを背負っていますので、あなたの生活の幸福はあなたが感じられる部分のみです。その幸福の多分端っこの黄ばみは、わたしからの呪いでしょう。

 

そうやって届かない呪いをかけて、沈んでいる。