TOKYO

 

 

 

 

TOKYOに旅行してきた。

ライブに行ったり、遊んだりなどした。

 

自分に嫌気がさす場面が多々あり、落ちこんだり、それでも優しく接してくれる友達?(と呼んでいいのだろうか、永遠に呼べない気すらする。)に感謝と後ろめたさ。

 

わたしは、他者に優しくしてもらえるほど価値がある人間ではないので、優しくされすぎて、嬉しくてどうしたらいいかわからなくて、泣いてしまったり。

帰り際はずっと涙ぐんでいたのだ。

 

あーこれからまたあの灰色の日々へ、優しくない日々へ、帰るのかって。

でもずっと優しくされていたらきっとおかしくなってしまうから、だからわたしにはそこがお似合いなのだと、そう思った。

 

 

それでも優しくしてくれる人がいて、こわくてたまらない。

優しくされなくなった時、わたしはきっと優しくされることに慣れてしまって、現実に耐えられなくなるだろうから。

 

だからあんまりわたしに優しくしなくていい。

ごめんなさい、捻くれていて。

ごめんなさい、死にたくって。

 

 

幸せはわたしには難しすぎて、幸せはわたしには眩しすぎて、到底辿り着けないし、辿り着きたくないんだ。

 

 

 

そんな程度の人間なんだ。