一生

 

 

 

 

 

いつかは報われるのかな、今までおきたつらいこと今からおきるつらいこと、全部多分意味がなくて意味にできるような生き方できなくて、出来ないこ出来損ない。

いつか絶対的に信頼できる人ができるとか未だに夢を見ていて、ずっとずっとほしいのはそれだけ。ずっとずっとほしいのは居場所だけ。そうある為には、今のわたしではダメダメで、けどずっとずっと今のわたしのままだから、やっぱり叶わない夢だと知る。ぬるま湯でしか生きられない人間だから、ぬるくないと生きていられない人間だから。

 

どれだけ謝れば気が済むのって言われた。

一生だよって思った。言わなかったけど。

 

わたしを発達障害だって母親はなじった。

わたしは何も言い返せなくて、立ち尽くした。

 

 

 

むかし、小学生の頃、頭を引っ掴まれてゴミ箱に突っ込まれたことがある。

そこでハサミを持った母親がわたしの髪を切ろうとしたらしい。

髪だか頸動脈だかは知らないけど。やってきた祖母が止めて、事態は収束。

 

わたしは一生忘れない。

 

引っ掴まれた頭も、硬筆で思うような字が書けない時に引っ叩かれた頭も、問題を間違えて引っ叩かれた頭も、ぜんぶ頭をだから忘れないんだよ。あなたが叩くからわたしの頭はおかしいんだよ。全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部あなたが産んだせいなんだよ。

 

 

 

 

産まれてよかったなんて一度も思ったことない。

産まれなきゃよかったなんて四六時中思ってる。