しゅーりょー。

 

 

 

 

 

最近またというか、いつもながらダメダメで。

何が、と言われたらもう心当たりしかなく、全てがいやでめんどくさい。やる気がない。生きていたく無い。しゅうりょーしたい。

 

 

 

 

だからまたブロンを買い、血を垂れ流したりしている。

愛用していたAmazonで、ブロンが頻繁には買えなくなった。乱用を防ぐためだろうけどそんなこと我々にはかんけーない。なんだってできるもんだ。やり方は色々ある。ドラッグストアだってはしごしてやる。

 

ブロンを飲んで退屈で退屈だと知りたくない日々を加速させて働く。休日はブロンなしで夕方まで寝る。そんな全く意味のない生産性の無い日々。

かなしいな。むなしいな。

 

 

わたしは女として長女として孫として姉として、結婚して子供を産めば、きっと生産性のある人生とできる。だって生産しているんだから。

 

だけど、わたしはこんな呪わしい汚いつらいかなしい、わたしが生き続けたく無い世界に、愛するであろう子供を産みたく無いのです。愛するがゆえなのです。どうかわかって?わからないだろうけど。

 

 

 

またブロンで震えるようになった指先で、仕事場に来る赤ちゃんや子供を見て、しゃべって、たまに触れられて、触れて、なんて小さな温かいかわいらしい奇跡みたいな生き物なのだ、と思う。愛されていれば愛されているほど、きらきらやわらかく輝いてしあわせそうにしている。まぶしくて、でもかわいくて、目が離せなくなる。笑いかけられると泣いてしまいそう。

どうかずっとしあわせでつつまれていますように。こんな呪わしい世界でも、呪わしいと気づきませんように。

 

 

 

 

 

 

まだ震える指先を、誰にも勘付かれないように、切れた腕を、隠して隠して笑っていましょうね。